風俗説教型ビジネスモデル
海外に永住したり、長く住んで生活を営んでいたりする海外脱出組の日本人が、日本語で書籍やブログを書くケースが最近は多い。もちろん日本に住民票がないから税金も納めてないし、参政権さえろくすっぽ行使していないばかりか、持っていない場合もある。僕の身内にもそんなのが居る。
そのような書籍やブログでありがちなのは、自分が住んでいる国はこれこれこういう良いところがあるのだが、それに対して日本はそれが全くダメだと偉そうに指摘するパターンである。中には、海外にいるからこそ指摘できる視点というものもあって、それなりに納得できることもある。しかし大体は、日本で税金も払っていないし、選挙にも参加していないという、実質的に日本にコミットしていないにも関わらず、自分を成層圏ほどの上空に棚にあげて発言するふてぶてしさに呆れ果てることが多い。中にはヒドイヤツになると、出版からの収入や講演収入は日本からゲットするのだが、所得税は海外でというヤツである。自分の収入の大半は日本人の懐から得ているのに、自分の身は海外において安全地帯を確保した挙げ句、日本の文句を言うヤツである。
もちろん各人の発言は自由だし、それを止める理由もない。しかし、こういった光景を見る度にある情景を思い出す。それは、ソープランドやホテトルでしっかりコトを成した後に、その女の子を説教するオヤジである。既にやっちゃった後に「こんなことしてちゃ親が泣くよ」というヤツだ。風俗通いのオヤジは風俗嬢にお金を渡すだけまだマシだ。風俗嬢からお金を取ってさらに文句をいうたあ、なんたる料簡か。ホント、オマエがそれを言うな!とドツッコミしたくなるのは、関西出身じゃなくても当然だと思うよ。
こういうのをこれから風俗説教型ビジネスモデルと呼ばせてもらうよ。
